Updraft

グリップ

C形軸用偏心止め輪(呼び 10〜120)JIS B 2804:2010 表16軸の溝へ外側からはめる、最も一般的な止め輪です。円環部の幅が周方向で変わる(偏心)ため、開いたときも軸に沿います。適用する軸の溝寸法も同じページに載せています。C形穴用偏心止め輪(呼び 10〜125)JIS B 2804:2010 表17穴の溝へ内側から広げてはめる止め輪です。軸用と記号は同じですが、溝は穴より大きい側へ切ります。適用する穴の溝寸法も同じページに載せています。C形軸用同心止め輪(呼び 20〜200)JIS B 2804:2010 表18円環部の幅が一定(同心)で、取付け穴を持たない軸用の止め輪です。偏心形より呼びの範囲が大きい側へ伸びます。適用する軸の溝寸法も同じページに載せています。C形穴用同心止め輪(呼び 20〜200)JIS B 2804:2010 表19円環部の幅が一定(同心)の穴用の止め輪です。適用する穴の溝寸法も同じページに載せています。E形止め輪(呼び 0.8〜24)JIS B 2804:2010 表20軸の横から差し込む小径向けの止め輪です。呼びは溝の径で決まり、適用できる軸径は区分(を超え/以下)で示されます。グリップ止め輪(呼び 2〜10)JIS B 2804:2010 表21溝を切らずに軸をつかんで留める止め輪です。溝寸法の代わりに、保持できるアキシアル荷重が規定されています。

グリップ止め輪の寸法と適用する軸

溝を切らずに軸をつかんで留める止め輪です。溝が無いため、 適用する軸には溝の寸法(d2・m・n)が規定されておらず、代わりに 保持できるアキシアル荷重(最小)が規定されています。

呼び止め輪アキシアル荷重
(最小) N
適用する軸(参考)
d3 基準寸法d3 許容差t 基準寸法t 許容差b 約a 約d0 最小d5 参考d1 基準寸法d1 許容差

備考

  • 参考文献
    • JIS B 2804(2010)
  • 止め輪の寸法・アキシアル荷重・適用する軸の各列の意味と使い方は、表の見出しの「i」から開けます

関連リンク

グリップ止め輪の寸法と適用する軸 | Updraft(アップドラフト) - 機械設計支援ツール