Updraft

動力-トルク-回転数

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計算式

動力 P [W]、トルク T [N・m]、角速度 ω [rad/s] の間には P = T ω が成り立ちます。回転速度を N [min-1](rpm)で与える場合は ω = 2πN/60 として rad/s に直します。この 1 本の式だけで 3 つの量が結び付くので、2 つ入れれば残りの 1 つが決まります。

「9550」を使っていない理由

現場でよく使われる T [N・m] = 9550 × P [kW] / N [min-1] は、上の式を kW と min-1 で書き直したものです。係数の正しい値は 60000/(2π) = 9549.2966… で、9550 はこれを 3 桁目で丸めた概数にすぎません。

丸めた 9550 で計算すると、真の値に対して約 0.0074 % 大きい答えになります。実務では無視できる差ですが、画面に出している式と実装が食い違うと、後から値が合わない原因を探すことになります。そのためこのツールは丸めた定数を持たず、ω を rad/s に直したうえで P = T ω をそのまま計算しています。9550 で手計算した値とわずかに違っても誤りではありません。

動力-トルク-回転数 換算 | Updraft(アップドラフト) - 機械設計支援ツール